僧帽弁閉鎖不全症

わんちゃんと暮らそう

わんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症、疑われる症状と診断後の経過を先代犬の経験をもとにお話しします!

先代のヨークシャーテリアが8歳頃に僧帽弁閉鎖不全症と診断されるも、16歳9ヶ月に旅立つまでしっかり看取ったKAZUです。

この病気と付き合った期間は実質的にはおよそ8年ほどだったのですが、悪い方向に進行しなかったのでそれほど苦労することなくすみました。

とは言えこの病気による心臓への影響などがなかったわけでもないので、そういった点とおかしいと感じた症状に関してお話したいと思います。

読んで欲しい人

  • 僧帽弁閉鎖不全症と診断を受けたわんちゃんがいる人
  • 最近気になる症状がわんちゃんにある人

僧帽弁閉鎖不全症と診断を受けるまで

動物病院に受診するに至った症状

当時気になった症状は次の2つでした。

  • 泡状の吐しゃ物
  • 喘息咳のような咳

散歩の時、自宅にいるとき問わず、泡状の吐しゃ物を吐くことがたまに起きてきていました。

散歩の際には草を食べてから吐くことも多かったので、それほど気にせずにいたことは悪かったなと思っています。

同時に日中でも時々喘息咳のような、普段ののどの詰まりを取るためかのような咳とは違う咳をしていました。

当時は湿度などの影響や季節性の咳だろうと考えており、空気加湿清浄機を購入・使用し始めるも改善はしませんでした。

この2つが当時、うちの仔に現れた最も顕著な症状でした。

一つ目の動物病院へ

頻度が増えたわけではなかったものの、余りにも症状が改善しないため近所の動物病院を受診しました。

当時はかかりつけだった病院が閉院してしまったので、行ったことのない病院に行く事に。

問診、レントゲン等一通りの検査は受けたものの結果は目立った異常なしという事で咳を抑える薬のみ処方されました。

薬を飲み続け、経過観察をしてみるも特に症状に変化は見られませんでした。

セカンドオピニオンのため別の動物病院へ

一つ目の病院での診断、処方で症状が改善を見せなかったので地元でも高度医療で知名度のあった動物病院を受診することにしました。

一つ目の病院と同様の検査をしたのですが、聴診器を使用した際の診察時に心雑音が少し聞こえるという事でそこに絞って診てくれました。

レントゲンでは多少の心拡大、心エコーで少しの逆流が見られたことなどで僧帽弁閉鎖不全症の診断が下されるに至りました。

また泡状の吐しゃ物に関しては、気管支が僧帽弁閉鎖不全症の影響で心拡大したことで圧迫されることで嘔吐した場合に見られると説明を受けました。

喘息咳のような咳も同様に、気管支圧迫のために出ているのだろうと説明を受け納得出来ました。

すっきりできる説明、診断を受けることができたのでこちらの病院が以後のかかりつけとなりました。

僧帽弁閉鎖不全症診断後の生活

僧帽弁閉鎖不全症の診断を受けた後も特に行動制限等はありませんでしたが、継続的な投薬が必要となりました。

食事の制限もなかったことで、食事の時に薬を入れ込んであげるだけだったので特に大きな負担という事もありませんでした。

また投薬量も少なかったので、費用的な負担も少なかったのは本当に助かりました。

その後15歳程度で腎不全の診断を受けるまでは、特に大きな病気に罹ることも事も無く、車で旅行に一緒に出掛けたりと普段通りの生活を出来ていました。

特に投薬量が増えなかった原因は、

ポイント

  • 僧帽弁閉鎖不全症の発見が比較的早期であったこと
  • ほとんど悪化せずにすんでいたこと
  • 定期的な診察を受けることで現状を正確に把握していたこと

が大きかったと思います。

わんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症、疑われる症状と診断後の経過を先代犬の経験をもとにお話しします!のまとめ

今回は私の先代の仔が罹った僧帽弁閉鎖不全症についてお話してきました。

大事なのは早期発見、早期受診です。

そのためにもおうちのわんちゃんの異変、普段とは違う部分などには気を配っておきましょう!

今回の経験談で言えば、

  • 泡状の吐しゃ物
  • 喘息咳のような咳

の2つがこれにあたります。

僧帽弁閉鎖不全症につながる症状としては他にも、

  • 疲れやすくなった
  • 痩せてきてしまった

などもあるので、加齢によるものと見分けはつきにくいですが日々の変化に気を配って早期発見につなげてください。

そして一つの病院で納得がいく回答・説明が得られなかった場合には、別の病院でセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。

また、近年だと僧帽弁閉鎖不全症の手術も、価格に幅はありますが150万円前後とかなり高額、手術ができる病院も限られますが、受けることができるようになっています。

もしもに備えて約款を吟味したうえでペット保険に加入しておくか、貯金をしておくことをおすすめします。

自分の努力だけではどうしても費用が足りないという場合には、かなり大変ですがペット関連でも実績があるCAMPFIREcir-cle-of.lifeのようなクラウドファンディングを利用してみるのも一つの手です。

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経過観察を続ける、手術をするといった選択肢を持つためにも、そして幸せな時間を一緒に過ごすためにもおうちの仔への観察を怠らないよう愛情を注いであげてください。

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